ドライアイ |
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ドライアイは、目を守るのに欠かせない涙の不足や、涙の質のバランスが崩れることによって目の不快感がおこる病気で、目の表面に傷を伴うことがあります。高齢化、エアコンの使用、パソコンやスマートフォンの使用、コンタクトレンズ装用者の増加に伴い、ドライアイ患者さんも増えています。 |
近視・遠視・ |
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網膜にピントがうまく合っていない状態です。見え方に不自由がある場合は、眼鏡・コンタクトレンズを処方いたします。運転免許や、学校で必要な視力の目安は0.7です。小児の遠視に関しては、治療が必要な場合があります。 |
白内障 |
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白内障とは、水晶体が年齢とともに白く濁って視力が低下する病気です。水晶体とは、目の中でカメラのレンズのようなはたらきをする組織で、外からの光を集めてピントを合わせるはたらきを持っています。通常は透明な組織ですが、白内障では白く濁ってしまうため、集めた光がうまく眼底に届かなくなります。かすみ、まぶしさのような症状が起こります。 ●手術について詳しくはこちら |
緑内障 |
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緑内障とは、目から入ってきた情報を脳に伝達する視神経という器官に障害が起こり、視野(見える範囲)が狭くなる病気のことです。治療が遅れると失明に至ることもあります。症状は、少しずつ見える範囲が狭くなっていきます。しかし、その進行は非常にゆっくりで、病気がかなり進行するまで自覚症状はほとんどありません。緑内障は中高年の方に起こる代表的な病気のひとつです。症状がない場合でも、定期的に眼科検診を受けることをおすすめします。 |
麦粒腫 |
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ものもらいとは、まぶたにある脂や汗を出す腺に細菌が感染して起こる急性の化膿性炎症のことです。まぶたの一部が赤く腫れ、まばたきをしたり指で押したりすると痛みがあります。 |
糖尿病網膜症 |
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糖尿病網膜症とは、糖尿病が原因で目の中の網膜という組織が障害を受け、視力が低下する病気です。糖尿病網膜症は、糖尿病腎症、糖尿病神経症と並んで、糖尿病の三大合併症といわれます。定期的な検診と早期の治療を行えば病気の進行を抑えることができますが、日本の中途失明原因の代表的な病気です。糖尿病網膜症の症状は、病気の進行とともに変化します。 |
加齢黄斑変性 |
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加齢黄斑変性とは、ものを見るときに重要なはたらきをする黄斑という組織が、加齢とともに変化し、視力の低下を引き起こす病気のことです。黄斑が変化すると、モノがゆがんで見える、視野の中心が暗くなる・欠ける、視力が低下するなどの症状が出ます。加齢黄斑変性は、糖尿病網膜症、緑内障とともに、失明を引き起こす病気として注意が必要です。 |
結膜下出血 |
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結膜下出血とは、結膜下の小さい血管が破れてアザの様に出血したもので、白目部分がべったりと赤く染まります。多少、目がごろごろしますが、痛みなどはありません。原因はさまざまで、くしゃみ・せき、過飲酒、月経、水中メガネの絞め過ぎなどでも出血します。出血は、1〜2週間ほどで自然に吸収されることが多いです。ほとんどの場合心配はいりません。 |
飛蚊症 |
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飛蚊症とは、ものを見ているときに黒い虫のようなものや、糸くずのようなものが動いて見える状態のことです。黒い虫のようなものの形や大きさはさまざまで、視線を動かすと追いかけてくるような動きをする場合もあります。症状が出る年齢もさまざまで、20代から症状を自覚する人もいます。心配のいらないことが多いですが、網膜剥離などの前兆などの場合があり、増えてくる様なときは眼底検査が必要です(眼底検査を行うと、車の運転ができない場合がありますので、ご注意ください) |
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診療科目 > 眼科一般、白内障手術
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